合格の秘訣

高松北中の過去問はいつから?効果的な解き方4ステップと年度別解説まとめ

「北中の過去問はいつから解けばいいの?」「解いたあと、どう復習すればいいかわからない」と悩んでいる保護者の方も多いのではないでしょうか。

北中の過去問は、6年生の秋(遅くとも10月)から始めるのがおすすめです。本番と同じ時間で解き、その場で採点し、解き直しまで行うことで、限られた期間でも得点力を伸ばせます。

この記事では、北中の過去問を始める時期と効果的な解き方、当サイトで公開している年度別の過去問解説の一覧をまとめて紹介します。毎年、北中の過去問を分析している受験専門塾・岡川塾(当サイト運営)の塾長が、過去問を合格につなげる使い方をお伝えします。

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北中の過去問はいつから始める?

北中の過去問は、6年生の秋、遅くとも10月には始めましょう。

令和9年度の適性検査は1月16日(土)です。過去問で見つかった苦手を克服するには、少なくとも2〜3か月は必要です。12月以降に始めると、苦手を見つけても直す時間が足りなくなってしまいます。

一方で、あまり早く始めすぎると、まだ学校で習っていない内容が多く、実力を正しく測れません。6年生の夏までは基礎固め、秋から過去問という流れを目安にしましょう。

▶入試日程は「【令和9年度】高松北中入試の日程まとめ」をご覧ください


過去問は何年分解けばいい?

北中の過去問は、できれば5年分以上に取り組みたいところです。

北中の適性検査は、どの問題にどの教科が出るかが年度によって変わることがあります。複数年分を解くことで、どんな形式の問題が出ても落ち着いて取り組めるようになります。

▶問題A・B・Cの特徴は「高松北中の適性検査とは?」で解説しています


過去問の効果的な解き方4ステップ

  • ① 本番と同じ時間を計って解く
  • ② 解き終わったらすぐに採点する
  • ③ 解説を読んで解き直す
  • ④ 1週間後にもう一度解く

① 本番と同じ時間を計って解く

過去問は、必ず本番と同じ時間を計って解きましょう。

時間を気にせず解くと、本番で時間が足りなくなることに気づけません。時間内に解き終わらなかった問題も、あとで最後まで解いておきましょう。

② 解き終わったらすぐに採点する

解き終わったら、時間をあけずに採点しましょう。

「どこで迷ったか」「どこで時間がかかったか」は、解いた直後でないと思い出せません。採点しながら、気づいたことをメモしておきましょう。

③ 解説を読んで解き直す

間違えた問題は、解説を読んで理解したうえで、何も見ずにもう一度解きましょう。

特に、理由を説明する問題は、解答例と自分の答えを比べて、足りなかった言葉を確認することが大切です。

④ 1週間後にもう一度解く

間違えた問題は、1週間ほどあけてからもう一度解きましょう。

2回目にも解けなかった問題が、本当の苦手です。その分野にしぼって、教科書や問題集で復習しましょう。


年度別 高松北中入試 過去問解説一覧

当サイトで公開している過去問解説を、年度ごとにまとめました。解き終わったら、解説記事で考え方を確認してみてください。

■令和7年度

■令和6年度

■令和2年度

■平成31年度

■平成30年度


過去問でよくある失敗パターン3選

① 解きっぱなしで復習しない

過去問を解いて丸つけをしただけでは、力はつきません。

解き直しまでを1セットと考えて取り組みましょう。

② 点数だけを見て落ち込む

最初は点数が低くても、心配はいりません。

大切なのは、どこでつまずいたかを知り、次に同じ間違いをしないことです。

③ 同じ年度を1回しか解かない

1回解いただけでは、間違えた問題が解けるようになったかわかりません。

間違えた問題は、日をあけて2回、3回と解き直しましょう。


過去問に取り組む前にそろえておきたいもの

過去問の効果を高めるために、次のものを準備しておきましょう。

準備するもの使い方
過去問(問題・解答)県のホームページや問題集などで入手する。できれば5年分以上
タイマー本番と同じ時間を計る。スマートフォンよりキッチンタイマーがおすすめ
解き直しノート間違えた問題と、間違えた原因、正しい考え方を書く
記録表解いた日・年度・点数・かかった時間を記録する

特に記録表をつけておくと、点数の伸びや、時間配分の変化がひと目でわかります。1回目より2回目の点数が上がっていれば、それがお子さんの自信になります。


解き直しノートのつくり方

解き直しノートは、過去問の効果を何倍にもしてくれる大切な道具です。

次のような形で、間違えた問題ごとに1ページずつ書いていきましょう。

書く内容例
年度・問題番号令和6年度 問題B 1(3)
自分の答え(間違えた答えをそのまま書く)
間違えた原因表のきまりを見つけられなかった
正しい考え方長さが4倍になると時間が2倍になっている
次に気をつけること表は「何倍になっているか」も見る

ノートは、入試直前の見直しにもそのまま使えます。自分が間違えやすいところだけを集めた「自分専用の参考書」になるので、1月はこのノートを中心に見直しましょう。


過去問を使った時期別の取り組み方

時期取り組み方
10月1年分を解いて実力を知る。間違えた問題を解き直しノートにまとめる
11月複数年分を解き、苦手な問題の種類を見つける。苦手な種類を集中的に練習
12月本番と同じ順番・時間で通して解く。作文も含めて練習
1月新しい年度は解かず、解き直しノートと間違えた問題の見直しに集中

▶直前期の勉強の優先順位は「北中入試直前の勉強法」で詳しく解説しています


過去問に関するよくある質問

■古い年度の過去問も解いたほうがいい?

古い年度の問題も、読み取りや説明の練習として役に立ちます。

ただし、最近の問題と出題の形式が違うこともあるので、まずは新しい年度から解き、時間に余裕があれば古い年度にも取り組みましょう。

■同じ問題を何回解けばいい?

間違えた問題は、正解できるようになるまで、日をあけて2〜3回解き直しましょう。

1回目に正解した問題も、受検直前にもう一度解いておくと安心です。

■答えが合っていても、解答例と書き方が違うときは?

理由を説明する問題では、解答例と言葉が違っていても、必要な内容が入っていれば点がもらえることがあります。

解答例の中の「大事な言葉」が自分の答えに入っているかを確認しましょう。判断が難しいときは、塾の先生などに見てもらうと安心です。


過去問の点数の見方

過去問を解いたら、点数だけでなく、次のようなことも確認しましょう。

確認すること見るポイント
問題ごとの点数問題A・B・Cと作文のどこで点を落としているか
時間時間内に解き終わったか。どの問題に時間がかかったか
間違いの種類知識不足、読み取り、理由の説明、時間不足のどれが多いか
前回との比較同じ種類の間違いが減っているか

北中入試は、適性検査・面接・調査書を総合的に判断して行われます。過去問の点数だけで合否を判断せず、「前回より何ができるようになったか」に目を向けていきましょう。

▶配点については「配点基準と合格者の得点」の記事もご覧ください


保護者ができる過去問のサポート

■時間を計る係になる

本番と同じ時間で解くために、保護者の方がタイマー係をすると、お子さんは問題に集中できます。

「始め」「終わり」の合図をするだけでも、本番に近い緊張感をつくることができます。

■採点は一緒に行う

採点は、お子さんと一緒に行うのがおすすめです。

特に理由を説明する問題は、解答例と比べて「どこが足りなかったか」を一緒に確認すると、次の解き直しに活かせます。

■点数よりも取り組みをほめる

過去問の点数は、最初は思うように取れないこともあります。

「最後まであきらめずに解いたね」「前回より理由が書けるようになったね」と、取り組みや成長をほめてあげてください。


過去問を解くときの環境づくり

過去問は、できるだけ本番に近い環境で解くのがおすすめです。

  • 机の上には、筆記用具と時計以外のものを置かない
  • テレビや音楽は消し、静かな場所で解く
  • 本番と同じ午前中の時間帯に解く日もつくる

本番に近い環境で練習しておくと、当日の会場でも落ち着いて問題に向き合えます。


まとめ:過去問は「解く→採点→解き直し」を1セットに

  • 過去問は6年生の秋、遅くとも10月から始める
  • できれば5年分以上に取り組む
  • 本番と同じ時間で解き、採点・解き直し・1週間後の再挑戦まで行う

まずは今日、上の一覧から最新の年度を選び、1年分を解く日を決めてみてください。

「過去問の答案を採点・添削してほしい」という方は、当サイトを運営する受験専門塾・岡川塾にご相談ください。北中入試の適性検査・作文・面接まで、本番を見すえた対策を行っています。

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ABOUT ME
牟礼校の教室長
受験専門塾 岡川塾 牟礼校の教室長。指導歴10年以上で、毎年、受験生の受験対策指導を担当しています。高松北中の合格者を毎年約20名輩出。生まれも育ちも香川県。趣味は鉱物集めと演劇鑑賞。 本サイトは受験専門塾 岡川塾(香川県高松市)が運営しています。岡川塾のサイトはこちら