北中入試 過去問題
問題
下の図1のように、よくかき混ぜながら、ものをとかして水よう液をつくります。これについて、あとの問いに答えなさい。
1. 次のア〜エのうち、食塩が水にとけたようすを正しく説明している文を2つ選び、記号で答えなさい。
ア 食塩がとけた水よう液は、すき通っている。
イ 食塩がとけた水よう液の中には、とけた食塩が全体に広がっている。
ウ 水にとけると食塩は見えなくなるので、とけた食塩の重さはなくなる。
エ 食塩がとけた水よう液をしばらく置いてみると、底のほうに食塩があらわれてくる。
先生
こちらは理科の問題ですね。よく考えて答えましょう。
解答
ア、イ
先生
皆さん、答えられたかな?それでは解説を見てみましょう。
解説
○ア ものがとけた水はすき通っていて、とう明である。
○イ とけたものは全体に広がっている。
×ウ みずにとけると、とけているものは見えないが、重さはなくならない。
水よう液の重さ=水の重さ+ものの重さ
×エ とけたものは、全体に広がっているので、底にしずむことはない。
底のほうに食塩があらわれるは、食塩が完全にとけきっていないからである。
先生
これらのポイントをよく覚えておきましょうね!
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