過去問解説

平成30年度 高松北中入試問題 問題B 大問2

北中入試 過去問題

問題

次の文は、ひろしさんがたろうさんが夏休みの自由研究について話した内容の一部です。これを読んで、あとの問いに答えなさい。

2. 文中の下線部①について、資料3のように、日本国内では地域によって、桜がさきはじめる時期にちがいがあります。資料4の内容をもとにして、青森と福岡で桜がさきはじめる時期にちがいが生じる理由として考えられることを簡単に書きなさい。

先生

著作権の関係で全ての資料を掲載できなくてすみません!ご自身で一度検索してみてください。

解答

解答例
・青森と福岡の3月と4月の月別平均気温がちがうため。
・桜は月別平均気温が10°前後になるとさきはじめると考えられているから。
などから1つ

先生

皆さん、答えられたかな?それでは解説を見てみましょう。

解説

日本の国土は南北に長い形のため、地域によって気温には差があります。
資料4を見ると、南部に位置する福岡県は、北部に位置する青森県に比べて、1年を通して気温が高く暖かいことが分かります。
これにより、先に桜がさく気温に達する福岡と、その頃はまだ気温が低い青森では、桜がさきはじめる時期にちがいが生まれます。

先生

資料から上手に情報を読み取る練習をしましょう。

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ABOUT ME
塾長
生まれも育ちも香川県民。普段は自分の塾で高松北中受験生に毎日受験指導を行っています。高松北中入試において、合格者実績No.1を誇ります。高松北中入試のことならだれよりも詳しい。趣味は鉱物集めと演劇。疑問があれば何でも聞いてくださいね!