過去問解説

平成31年度 高松北中入試問題 問題A 大問1

北中入試 過去問題

問題

香川県で見られるタワヤモリは、今後、数が減って絶滅する恐れのある生物です。下の資料はタワヤモリについて説明したものです。これについて、後の問いに答えなさい。

1. 次のア〜エのうち、食べられるものから食べるものに向かって正しく矢じるしを書いているのはどれですか。資料を参考にして、正しいものを1つ選び、記号で答えなさい。
 ア 植物→ヘビ→昆虫→ヤモリ
 イ 植物→昆虫→ヤモリ→ヘビ
 ウ 植物→ヤモリ→ヘビ→昆虫
 エ 植物→昆虫→ヘビ→ヤモリ

先生

こちらは食物連鎖の問題ですね。よく考えて答えましょう。

解答

先生

それでは解説を見てみましょう。

解説

資料から食べるもの食べられるものの関係を探しましょう。
資料では、[おもに昆虫などの小さな動物を食べますが、シマヘビなどのヘビのえさになることもあります。]と書かれてます。
このことから、ヤモリは昆虫を食べ、ヘビに食べられることが分かります。
よって、昆虫→ヤモリ→ヘビ の順番が含まれている イ が正解です。

先生

資料をしっかり読み、よく理解し情報を整理しましょう。

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塾長
生まれも育ちも香川県民。普段は自分の塾で高松北中受験生に毎日受験指導を行っています。高松北中入試において、合格者実績No.1を誇ります。高松北中入試のことならだれよりも詳しい。趣味は鉱物集めと演劇。疑問があれば何でも聞いてくださいね!