合格の秘訣

高松北中の学校説明会に参加したら必ずやるべき3つのこと|志望理由・面接につなげる方法

「北中の学校説明会に参加したけれど、聞いた話をどう活かせばいいの?」「参加できなかったけれど大丈夫?」と気になっている保護者の方も多いのではないでしょうか。

学校説明会は、参加して終わりではありません。見たこと・聞いたこと・感じたことを記録し、親子で話し合い、志望理由と面接対策につなげることで、はじめて入試に活きる情報になります。

この記事では、高松北中の学校説明会に参加したあとにやるべき3つのことと、参加できなかった場合の対策を解説します。毎年、北中入試の情報を集め、受験生の指導にあたっている受験専門塾・岡川塾(当サイト運営)の塾長が、説明会を合格につなげるコツをお伝えします。

>>【PR】北中入試に強いおすすめの塾はここ


令和8年度 第1回学校説明会はどんな内容だった?

令和8年度の第1回学校説明会は、9月26日(土)に行われました。

北中のホームページによると、今回の説明会では学校の説明に加えて、各教科の授業公開や部活動の見学・体験も予定されていました。事前の申し込みは不要で、気軽に参加できる形でした。

授業や部活動の様子を実際に見られる機会は、入学後の自分をイメージするうえでとても貴重です。参加できたご家庭は、記憶が新しいうちに次の3つに取り組みましょう。


学校説明会に参加したら必ずやるべき3つのこと

説明会で得た情報を入試に活かすために、次の3つを順番に進めていきましょう。

  • ① 見たこと・聞いたこと・感じたことを記録する
  • ② 親子で「北中で何をしたいか」を話し合う
  • ③ 志望理由と面接の答えに落とし込む

① 見たこと・聞いたこと・感じたことを記録する

まずは、説明会で見たこと・聞いたこと・感じたことを、その日のうちにメモに残しましょう。

時間がたつと、印象に残った場面や先生の言葉は思い出しにくくなります。メモは、次の3つに分けて書くと整理しやすくなります。

項目書くことの例
見たこと授業の様子、先輩たちの表情、校舎や部活動の雰囲気
聞いたこと学校の教育方針、中高一貫の6年間の流れ、特色ある行事
感じたこと「楽しそう」「この授業を受けてみたい」と思った理由

大切なのは、「感じたこと」をお子さん自身の言葉で書くことです。「英語の授業で、先輩が自分の意見を英語で話していてかっこよかった」のように、具体的な場面と気持ちをセットで書いておくと、あとで面接の答えにそのまま使えます。

② 親子で「北中で何をしたいか」を話し合う

メモができたら、親子で「北中に入ったら何をしたいか」を話し合ってみましょう。

北中は、高松北高校とつながる中高一貫校です。中学3年間だけでなく、高校までの6年間で何に挑戦したいかを考えることが、ほかの受験生との違いにつながります。

話し合いでは、保護者の方が答えを教えるのではなく、「どの授業がいちばん楽しそうだった?」「どうしてそう思ったの?」と質問しながら、お子さんの考えを引き出してあげてください。

③ 志望理由と面接の答えに落とし込む

話し合った内容は、志望理由と面接の答えとしてまとめておきましょう。

面接では、「なぜ北中を志望したのですか」という質問がよく聞かれます。説明会で見た具体的な場面を入れて答えられると、実際に学校を見て考えたことが伝わり、説得力が増します。

たとえば、「説明会で見た探究の授業で、先輩たちが地域の課題について発表していて、自分も調べたことを発表できるようになりたいと思いました」のように、見たこと+感じたこと+北中でしたいことの順で話すと、まとまりのある答えになります。

▶面接の準備は「今からできる北中面接の対策」も参考にしてください


学校説明会に参加できなかった場合はどうする?

説明会に参加できなかった場合でも、心配しすぎる必要はありません。次の方法で、学校の情報を集めることができます。

■次回の説明会や学校行事に参加する

今後も説明会や学校行事が予定されている場合は、ぜひ参加しましょう。

2026年9月末現在ではまだ情報公開されていませんが、
昨年度は第2回説明会が開催されました。
日程は北中のホームページで確認できます。

■北中のホームページやSNSで学校生活を知る

北中のホームページやInstagramでは、日々の学校生活の様子が紹介されています。

行事や授業の写真を親子で見ながら、「この行事に参加してみたい」と思ったことをメモしておくと、説明会のメモの代わりになります。

■これまでの行事に参加した記憶を振り返る

春のオープンスクールなどに参加していた場合は、そのときの記憶を振り返ってみましょう。

写真やパンフレットが残っていれば、見返すだけでも思い出せることがあります。


学校説明会の情報を合格につなげるスケジュール

説明会で得た情報は、入試当日までの準備と結びつけることで活きてきます。令和9年度の入試は、1月8日・9日に出願、1月16日に適性検査と面接です。

時期やること
10月説明会のメモを整理し、親子で話し合う
11月志望理由を文章にまとめ、面接の練習を始める
12月面接の練習を週1〜2回続け、答え方を磨く
1月出願→適性検査・面接本番

▶入試全体の日程は「【令和9年度】高松北中入試の日程まとめ」で詳しく解説しています


学校説明会でよくある失敗パターン3選

① 参加しただけで満足してしまう

説明会に参加しただけで満足し、何も記録しないまま時間がたってしまうのはもったいないことです。

その日のうちにメモを残し、1週間以内に親子で話し合う時間をとりましょう。

② 保護者だけが話を聞いている

説明の内容を保護者だけが理解していても、面接で話すのはお子さん自身です。

帰り道や夕食のときに、「今日いちばん印象に残ったことは?」と声をかけて、お子さんの言葉で振り返ってもらいましょう。

③ パンフレットの言葉をそのまま志望理由にする

パンフレットに書かれている言葉をそのまま使うと、ほかの受験生と同じ答えになりがちです。

自分が見た場面や感じたことを入れて、「自分だけの志望理由」にしていきましょう。


学校説明会で確認しておきたいポイント

説明会では、限られた時間の中でたくさんの情報が紹介されます。あらかじめ「何を見て、何を聞くか」を決めておくと、あとで志望理由や面接対策に使える情報を集めやすくなります。

見るところ確認したいこと
授業先生と生徒のやりとり、発表や話し合いの様子、授業の進み方
生徒の様子あいさつ、休み時間の過ごし方、先輩たちの表情
学校の説明教育方針、中高一貫の6年間の流れ、特色ある行事や探究活動
部活動活動の雰囲気、練習日や時間、中高合同で活動しているか
通学家からの通学方法と時間、最寄り駅からの道のり

■授業公開では「自分が受けている姿」を想像する

授業公開では、先生の話し方や授業の進め方だけでなく、「自分がこの教室で授業を受けていたら」と想像しながら見るのがおすすめです。

「発表の時間が多いな」「グループで話し合う授業があるな」と気づいたことは、そのまま志望理由の材料になります。小学校の授業との違いにも注目してみましょう。

■部活動見学では先輩に話しかけてみる

部活動の見学や体験ができる場合は、勇気を出して先輩に話しかけてみましょう。

「勉強と部活動はどう両立していますか」「北中に入ってよかったことは何ですか」など、パンフレットには書かれていない生の声を聞くことができます。こうした会話も、面接で話せる貴重な経験になります。

■通学の道のりも確認しておく

説明会の日は、実際に通学することになる道のりを確かめるよい機会です。

北中は高松市牟礼町にあり、JR高徳線やことでん志度線の駅から歩いて通う生徒も多くいます。入試当日にも同じ道を通るので、かかる時間や目印になる場所を確認しておくと安心です。


説明会メモのまとめ方の例

説明会の内容を志望理由につなげるには、メモの書き方にも少し工夫が必要です。次のような形でまとめておくと、面接の練習にそのまま使えます。

見たこと感じたこと北中でしたいこと
英語の授業で、先輩が自分の意見を英語で発表していた自分もあんなふうに話せるようになりたいと思った英語の力を伸ばし、国際交流の活動に参加したい
探究の授業で、地域の課題について発表していた自分の住む町のことを調べてみたいと思った地域について調べ、発表できる力をつけたい
部活動で、中学生と高校生がいっしょに練習していた先輩から学べる環境がいいと思った6年間、部活動と勉強を両立したい

このように、「見たこと」「感じたこと」「北中でしたいこと」の3つをセットで書くのがポイントです。3つがそろっていれば、面接で「なぜ北中を志望したのですか」と聞かれても、具体的に答えられます。

▶志望理由のまとめ方は「北中の志望理由はどう考える?面接で伝わる志望理由の作り方4ステップ」で詳しく解説しています


学校説明会に関するよくある質問

■子どもだけで参加してもいい?

説明会は、保護者とお子さんがいっしょに参加するのがおすすめです。

保護者の方は学校の方針や入試の情報を、お子さんは授業や生徒の様子を、それぞれの目線で見ることができます。帰り道に感じたことを話し合えるのも、いっしょに参加するよさです。

■説明会に参加しないと入試で不利になる?

説明会への参加は、出願の条件ではありません。

ただ、実際に学校を見ておくと、志望理由や面接の答えに具体性が出ます。参加できる機会があれば、ぜひ足を運んでみてください。

■何を持って行けばいい?

筆記用具とメモ帳、配布資料を入れる袋があると便利です。

上ばきなどが必要かどうかは、事前に北中のホームページの案内を確認しておきましょう。


説明会のあとに親子で話したい5つの質問

説明会から帰ったら、次の質問を使って親子で振り返ってみましょう。

  • 今日いちばん印象に残ったことは何?
  • どの授業を受けてみたいと思った?
  • 北中の先輩たちを見て、どんなことを感じた?
  • 北中に入ったら、どんなことに挑戦したい?
  • 北中について、まだ知りたいことはある?

答えは、正解・不正解があるものではありません。お子さんが話したことを、保護者の方がメモしておいてあげると、あとで志望理由をまとめるときに役立ちます。最後の「まだ知りたいこと」は、次の説明会やホームページで調べる目標にもなります。


まとめ:学校説明会は「参加したあと」が大切

学校説明会に参加したら、次の3つに取り組みましょう。

  • ① 見たこと・聞いたこと・感じたことを記録する
  • ② 親子で「北中で何をしたいか」を話し合う
  • ③ 志望理由と面接の答えに落とし込む

説明会で感じた「この学校に入りたい」という気持ちは、入試本番までがんばり続ける原動力にもなります。まずは今日、説明会のメモを見返し、親子で話す時間をつくってみてください。

「志望理由や面接の練習を、家庭だけで進めるのは不安…」という方は、当サイトを運営する受験専門塾・岡川塾にご相談ください。北中入試の適性検査・作文・面接まで、本番を見すえた対策を行っています。

>>【PR】北中入試に強いおすすめの塾はここ

ABOUT ME
牟礼校の教室長
受験専門塾 岡川塾 牟礼校の教室長。指導歴10年以上で、毎年、受験生の受験対策指導を担当しています。高松北中の合格者を毎年約20名輩出。生まれも育ちも香川県。趣味は鉱物集めと演劇鑑賞。 本サイトは受験専門塾 岡川塾(香川県高松市)が運営しています。岡川塾のサイトはこちら