北中入試 過去問題
問題
2.会議室にある長方形のテーブルは、下の図1のように、長い辺には3人、短い辺には2人座ることができます。会議を行うとき、参加人数が増えると、このテーブルを図2のように長い辺どうしをあわせたり、短いへんどうしをあわせたりして、参加者はテーブルの周りに座ります。これについて、次の問いに答えなさい。
(1)3台のテーブルを1列に並べるとき、長い辺どうしをあわせたときに座ることのできる人数と短いどうしをあわせたときに座ることのできる人数をそれぞれ書きなさい。
先生
計算を間違えないように気をつけましょう。
解答
長い辺どうしをあわせたとき:18人
短い辺どうしをあわせたとき:22人
先生
皆さん、答えられたかな?それでは解説を見てみましょう。
解説
◆長い辺どうしをあわせたとき
長い辺が2本、短い辺が6本になります。
長い辺には3人、短い辺には2人座るので、
2×3+6×2=18 より、18人
◆短い辺どうしをあわせたとき
長い辺が6本、短い辺が2本になります。
長い辺には3人、短い辺には2人座るので、
6×3+2×2=22 より、22人
先生
図を書いてみると分かりやすいですね。