過去問解説

平成31年度 高松北中入試問題 問題C 大問2 (1)

北中入試 過去問題

問題

2.会議室にある長方形のテーブルは、下の図1のように、長い辺には3人、短い辺には2人座ることができます。会議を行うとき、参加人数が増えると、このテーブルを図2のように長い辺どうしをあわせたり、短いへんどうしをあわせたりして、参加者はテーブルの周りに座ります。これについて、次の問いに答えなさい。

(1)3台のテーブルを1列に並べるとき、長い辺どうしをあわせたときに座ることのできる人数と短いどうしをあわせたときに座ることのできる人数をそれぞれ書きなさい。

先生

計算を間違えないように気をつけましょう。

解答

長い辺どうしをあわせたとき:18人
短い辺どうしをあわせたとき:22人

先生

皆さん、答えられたかな?それでは解説を見てみましょう。

解説

◆長い辺どうしをあわせたとき
長い辺が2本短い辺が6本になります。
長い辺には3人、短い辺には2人座るので、
2×3+6×2=18 より、18人

◆短い辺どうしをあわせたとき
長い辺が6本短い辺が2本になります。
長い辺には3人、短い辺には2人座るので、
6×3+2×2=22 より、22人

先生

図を書いてみると分かりやすいですね。

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塾長
生まれも育ちも香川県民。普段は自分の塾で高松北中受験生に毎日受験指導を行っています。高松北中入試において、合格者実績No.1を誇ります。高松北中入試のことならだれよりも詳しい。趣味は鉱物集めと演劇。疑問があれば何でも聞いてくださいね!