合格の秘訣

北中入試対策、いつからはじめる?

北中入試をお考えのみなさんの中には、
本格的な入試対策をいつからはじめるべきか悩んでいる、
という方も多いのではないでしょうか。
特に、通塾を考えている場合はいつからがよいのか、悩みどころですよね。

今回は、北中受験対策を実施している現役講師の目線から、入試対策をはじめるべき時期についてお伝えしたいと思います。

まずはじめに・・・

大前提として、北中入試対策をはじめる時期ははやければはやい方がよい、というのは事実です。
対策が間に合わなくてこまることはあっても、対策しすぎてこまることはありません。
でも、今の小学生は習い事などでいそがしい上、低学年の内はまず小学校における生活リズムをつくることに重きを置く必要がある場合もありますよね。
また、そもそもそんなにはやく北中受験を決断できない、という保護者の方も多いでしょう。

そこで、私は 小学5年生からの対策 をおすすめしたいと思います。
2年間あれば、十分に作文や融合問題に取り組む力を身に付けることができるでしょう。

なぜ5年生なのか?

まず、小学校高学年になると、自分の将来やりたいことや、中学校についてなど、少しずつ意識しはじめる子が増えてきます。
また、学校での学習の内容も本格的になっていきます。
特に算数では分数の計算などでつまずき、「算数苦手」「算数キライ」と言いはじめる子どもがグッと増える時期なのです。

この時期に塾に通い、今までのおさらいをしながら入試対策を行うことによって、
勉強への苦手意識をなくしていくことが大切なのです。

もうひとつの大事な要素

もうひとつ、北中入試では大事な要素があります。
それは、作文。
北中の入試では400~500字程度の作文を書く試験があります。
小学生の中には、ほとんどまともに作文を書いた経験がない、という生徒もいるでしょう。
そんな子が、入試直前にあわてて対策をはじめても、
多くの場合対策が間に合わないか、付け焼刃の作文で入試に挑むことになってしまいます。

そうならないためにも、
特に文章を書く経験に乏しいお子さんには、はやめの対策をおすすめします。

北中対策を専門に行っている塾なら、作文添削はもちろんのこと、
日本語の基礎の基礎である「てにをは」や、「主語・述語」、「接続語」の使い方についても指導をしてくれるはずですよ!


このような理由から、現役塾講師としては小学5年生からの対策をおすすめしています。
北中受験を決めたみなさん、はやめの対策でまわりよりも一歩リードし、
来年の春に合格をつかみ取りましょう!

先生

いまなら春期講習の生徒を募集中の塾も
ありますので、ぜひ検討を!

ABOUT ME
塾長
生まれも育ちも香川県民。普段は自分の塾で高松北中受験生に毎日受験指導を行っています。高松北中入試において、合格者実績No.1を誇ります。高松北中入試のことならだれよりも詳しい。趣味は鉱物集めと演劇。疑問があれば何でも聞いてくださいね!