問題
なおさんは、1日の中で時間がたつとストローの影の向きが変わることに気づきました。影の向きを一定の時間ごとに記録する方法を使って観察を行います。
影の向きを調べる方法:
- 太陽の光が当たる場所に、方位を記した用紙とストローを置いて固定。
- 方位に合わせて記録用紙を置き、影をなぞって記録。
- そのときの影の向きも記録する。
(3)
図3のストローの影が北西にあるとき、太陽の向きを答える。また、この影ができるのは午前か午後かも答える。
(4)
時間が経つにつれてストローの影の向きが変わった理由を簡単に説明する。
(5)
夏至の日に、同じ場所で1日中ストローの影を記録したとき、影の向きと長さの変化はどうなるか。
先生
じっくり考えてみましょう。
解答
(3)
南東・午前
(4)
ストローから見た太陽の位置が変わるから
(5)
朝、夕方の影が長く、正午の影が短い
先生
皆さん、答えられたかな?それでは解説を見てみましょう。
解説
(3)
影は太陽の位置と反対の方向にできるので、
影が北西のとき、太陽は南東方向にあるとわかる。
また、太陽は午前中は東の空に、
午後は西の空にあるため、
太陽が南東方向にあるのは午前中である。
(4)
ストローは地面に固定されているので、
ストローから見た太陽の位置が変わっている。
(5)
朝、太陽が出たばかりの時間帯は、
太陽がまだ低い。
=影が長い
正午近くになると、太陽の位置が高くなる。
=影が短い
夕方は太陽が沈み始めるので、
位置は低い。
=影が長い
よって、太陽の位置が「低い→高い→低い」
と変わることによって、
影の長さは「長い→短い→長い」
と変化します。
先生
太陽の高さや影の長さは、
生活の中で実感しながら覚えていこう!
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