今回は高松北中の面接対策についてお話ししていこうと思います。
高松北中の面接試験は基本的に生徒1名に対して先生が3名で行われます。
例年、質問される内容は同じで
志望動機、学校内外での活動について聞かれることが多いです。
ただし、傾向が変わる可能性もあります。
さまざまなパターンの質問を想定しておくべきでしょう。
試験範囲は入室から退出までとなります。
面接の内容で判断されるのではないか?と思う方が多いと思います。
しかし、学校側は入室時退出時の礼儀作法も見ています。
特に小学生は面接の経験がない方が多いです。
話す事に集中してしまい、礼儀作法がおざなりになってしまうケースが多々あります。
今から家庭でできる面接対策
きちんと準備せずに本番を迎えると、面接時は緊張と不安で自分の本来の力を発揮できません。
そのため、事前に練習しておいて、受験当日は自信を持って面接に臨めるようにしましょう。
家庭でできる面接対策は、以下の3つです。
- 定番の質問への回答を用意しておく
- 定番の質問には確実に答えられるよう、回答を準備しておきましょう。
あらかじめ回答を決めておけば、本番でスムーズに答えられます。 - 試験当日までゆとりを持って考えられるので、親子で話し合いながら回答をまとめておくとよいでしょう。
特に志望動機は頻出の質問になります。
高松北中のホームページやパンフレットを参考にして回答を考えておきましょう。
- 定番の質問には確実に答えられるよう、回答を準備しておきましょう。
- 子どもの面接練習の相手をする
- 保護者が試験官役になって、面接の練習をするのも効果的です。
ですが、ずっと親が試験官役をしていると子どもの緊張感が緩んでしまい、本番でいきなり相手が試験官に変わることで緊張しすぎてしまう恐れがあります。 - そのため、可能であれば塾の先生や小学校の先生に協力してもらい、相手を変えながら練習するとより効果的です。
実際の面接で話すのは初対面の相手なので、子どもが初対面の相手に試験官役をお願いするのもよい練習になるでしょう。
- 保護者が試験官役になって、面接の練習をするのも効果的です。
- 回答に余裕が出てきたらマナーもチェック
- 練習を重ねると、余裕を持って回答できるようになるでしょう。
最初の頃よりハキハキ回答できるようになったら、マナー対策を開始するタイミングです。 - 入退室の仕方や座り方を確認していきましょう。
さらに、「です」「ます」を正しく使えているかチェックしておくことも大切です。
- 練習を重ねると、余裕を持って回答できるようになるでしょう。
ここまで家庭でできる面接対策をお話してきましたが、やはり第3者に話す内容、話し方、礼儀作法をチェックしてもらうのが1番効果的です。
高松北中の面接対策をしっかり行なってくれる塾を以下に紹介します。
岡川塾
実際過去の入試で問われた質問や予想される質問に対して、答える内容を合格者の回答例をベースに添削指導します。また、面接試験における礼儀や作法を合格者を何十人も輩出しているプロ講師が丁寧に指導します。一から合格レベルの面接まで、一気に岡川塾だけで引き上げます。(岡川塾HPより抜粋)